一人旅で大活躍のレインウェア
今週のお題「雨の日グッズ」
こんちわ、ブレードライガーにそっくりなドラねこです(*´∇`*)
みんなチョーシの程はどうだい?
今週のはてなのお題が「雨の日グッズ」ということだけど、
あいにくと今日は久しぶりの晴天で一足早い真夏日を感じてしまったよ^^;
暑いねぇ……でも、とりあえずお題を語っとくかw
一人旅で大活躍のレインウェア
今しばらく雨の日は外に出ていない。
大体が家の中で仕事をして、雨の日に外出をしないからだ。
するとしても近所のスーパーに買い物にいくだけ。あまり傘などは必要としない。
そんなわしが、一度だけ雨具に凝った時があった。
それは初めて一人旅をした時だ。
あの時はバイトを辞めた時出た失業手当でいろんなモノを買った。
バックパックは言わずもがな、登山用の靴や寝袋、食料に雨具。
雨具。そうこれが意外と金がかかった。
わしは別に普通の透明なカッパでもよかったのだが、旅の最初の目的地が長野の分杭峠ということで、なるべくなら温かい山登りにも役立つレインウェアを、ということで少々値が張るものを買うことにした。
各地の旅で大活躍
わしが買ったのは↑こんな風にフードと身体の部分が緑と濃いグレーの2トーンで出来たおしゃれなレインウェア。
探してみてびっくりしたのだが、山登り用のレインウェアって意外と高いのねw
普通に良い物は3万超えとかして、わしはゴアテックスの中の湿気が蒸れないタイプのものを、一世代前の型のやつを買ったのでなんとか1万5千円くらいで買うことができた。
それでも1万5千円って……
今まで生きてきて雨具に一万円以上出したのは事の時が初めてだった。
正直、旅に出る前は
「…こんなん、ほんとに使うのかな?(;´Д`)」
って心配だったけど、実際に旅をしていると突然の雨に降られるケースがよくあるんだ、これがw
特にこのレインウェアが大活躍したのは伊勢神宮から三重県の熊野に行った時で、この日は2日にわたって結構な雨脚が止まず、ずっとこのレインウェアを着て過酷な熊野古道を歩いていた。
あの熊野古道の滑りやすい道をクソ重いバックパックを後ろに背負い、滑落する恐怖に身を縮ませながらイヤっというほど歩いたw
今では良い思い出だけど、あの日ずぶ濡れになって一眼レフカメラがレンズの中まで濡れた時はひやっとしたなw
それからと言うもの、なんかもう着替えるのもめんどくさいからそのレインウェアがユニフォームみたいになっちゃって、一人旅の間暑い日以外はずっと着続けていたっけw
使わない日は非常用として
今ではあまりもう着ることもないけど、一応非常用の備えにバックパックの中に、着替えと非常食と寝袋に入れて、いつでも使えるようにしてある。
災害用としての一応の備えだけど、使う日がこないことを祈るばかりである。
……またどこかに行こうかな?^^;