Doraneko&Donuts

「好きなものに」囲まれながら生きていく!そんな「楽しい」を作り出すブログ

仕事を円滑に進めていくなら周りとのちょっとした雑談も大切だよねw

今週のお題「印象に残っている新人」

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こんちわ、いつにもまして眠気満載なおいさんだよ(;´Д`)

今日は午後走り過ぎちゃってちょっとまぶたが重いんだ。

そんな中今週もこのはてなのお題に挑戦していこうと思うよ。

……ああ、明日はきっと強度の筋肉痛だなw

 

さて、それじゃあ今週のお題が「印象に残っている新人」ということでそんなことを語ってみようかな?

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就職したことありませんw 

実はわし、就職したことないんだw

 

こんなことを書くと、「このブログの管理人は社会不適合者なのか!?」と思われてしまうかもしれないけど、そうじゃないよ。

……あ、といってもそれも当たらずとも遠からずかw

 

まぁ、それというのもワシ自身就活も一応したことがあるし、ハロワに通って正規雇用になるべく面接も受けたことがあるけど、それで色んな仕事をしてみてわしという人間はことごとく組織に向かないということを痛感したんだw

 

だからこれまでずっとバイトを渡り歩いて、つい2、3年前にフリーランスになるまでぼんやりと生きてきたけど、いわゆる会社的な新人なるものと接したことはないんだ。

でも色んなバイトをしてきたからそこでみた変わった新人さんに出会った時の話を書いてみるよ。

 

帰国子女のかわいい女の子

わしが最初に出会った新人さんは、一番最初に勤めていた漫画喫茶での出来事だった。

わしは初めてのバイトでありながらも諸先輩方に迷惑をかけつつ、なんとかその職場で8ヶ月くらい務め上げていた時だった。

そんなわしにもようやく新人と呼ばれる新しいバイトさんが入ってきて、わしの後輩という位置づけで仕事を指導する立場にわしは置かれた。

 

この新人さん、

顔もそこそこ美人で背は低く、なかなかかわいい女の子だった。

それでいて受け答えもハキハキとしっかりしていて、第一印象はよかった。

実際に頭が良いらしく、こちらが三ヶ月かかって覚えた仕事内容も、彼女は一月ほどで覚えてしまい、接客もなんなくこなして、その他雑務もなかなか仕事のできる子であった。

 

しかし一緒に仕事をしていると、

なんとなくこの人の欠点がだんだん分かってきた。

それは空気を読まないこと。いわゆるKYな娘だった。

 

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挨拶と雑談が苦手

どれくらい空気が読めないか、という話の前にこの子はまず挨拶ができない娘だった。

 

わしの働いていた職場では入り口から入ってきたらまずカウンターにいるバイトに一言「おはようございます」と言って裏にいくのが普通だが、その娘はガン無視。

カウンターにいるわしらには見向きもせず、そのままツカツカとバックヤードに直行。

その後時間が来るとカウンターにやってきて仕事をするという感じであった。

 

その他にも彼女は職場で色んな間違いを犯すことになる。

仕事が終わると、わしらバイトは裏のバックヤードでマンガを読んで雑談したりしている時、その娘はさっそうと帰る。

時間は無駄にしない。無駄話はしない。

それくらいなら別にいいじゃないかというと、確かにそれくらいなら大したことはない。

 

でもこれが何度も続くと、こちら(古参)としては少々不安になる。

挨拶もしない、世間話もしない。それでクールに帰っていくその娘に、周囲は「あの子、なんなの?」と

 

でも実際に話してみると気さくで可愛らしく、仕事の注意をしてもきちんと聞いてくれる良い子なんだけど、周囲との間に時折見せるドライな対応に、ひょっとしてわしらを内心快く思っていないんじゃないだろうか?と、そんな不安にかられるようになるのだ。

 

実際に、その後その娘は人付き合いにおいて、そのドライな態度を続けたおかげで、古参のバイトからはあんまり良い評判が聞こえてこない娘になった。

日頃のそうした小さなコミュニケーションを疎かにしていた彼女に、周囲の仕事仲間は明らかな不信感を抱いてしまったのだ。

 

後日聴くところによると、その娘は実は帰国子女で、長いことアメリカで暮らしていたということがわかった。

そんな素振りは仕事をしている姿からは垣間見れなかったが、彼女のう普段の行動をみていると、「なーるほど」と思えるようなところが多くあり、わしらを納得させた。

 

長年のそうした外国でのライフスタイルが、

慣れ合いを好む日本人の職場と合わなかったのだろう。

 

一応、帰国子女の話をわしがみんなに広めると、それまでなんとなく抱いていたわだかまりが徐々に払拭されて、その後はその娘はなんなく仕事場に溶けこむことができた。

 

同調圧力が半端ない日本という国で

よかったなと胸をなでおろしながら、しかしわしはこの一件から、普段何気なくしている挨拶や雑談が、これほどまでに周囲の人間との関係性に、特に日本では強く影響することに改めて思い知らされた。

それまではワシ自身、挨拶なんかに屁とも思わないでいたが、こうしたことを目の当たりにすると、慣れ合うというところまではいかなくても軽い付き合い程度のものは必要なんじゃないだとろうか?ということを思うようになった。

 

会社に入ったりすると、こうしたこと以上に普段から社内で色々気を使わなくちゃいけないんでしょう?

そんな古くさい同調圧力が未だ蔓延している日本社会で、わしの居場所はない。

やっぱりわしは会社には向いていない、とつくづく思い知らされたのだったw

 

鼻っ柱の強いわしは、

仕方なくこのままフリーランスで生きていくしかないかwww

別にいいけどw(*´ω`*)